あえて「味がしない」のど飴の価値はどこにある? 実際に食べて、考えてみた。

モノ
撮影:ペンギンモドキ

のど飴の味(フレーバー)といえば、何を思い浮かべますか?

柑橘系? ハーブ系? ハチミツとかメントールもポピュラーですね。

でも、それらとは違う、ちょっと変わった味の商品を見つけたので、買ってみました。

撮影:ペンギンモドキ

それが、カンロから発売されている「ノンシュガー味のしない?のど飴」。

味がしない? どういうこと?

同社の説明によると「飴は通常、砂糖と水飴が主原料なのに対し、『ノンシュガー味のしない?のど飴』はカンロ独自の『味のしない?製法』で食物繊維をベースとすることで、甘さやフレーバーを極力抑えました」ということらしいです。

作り方はわかったけど、どうして?

こちらも同社の説明によると、「飴は甘くてフレーバーのある商品が大半ですが、甘いものが苦手な方や香りが気になる喫食シーンなど、テスト販売を受けてさまざまなユーザーやシーンに合った飴のニーズがあることが分かりました」とのこと。

撮影:ペンギンモドキ

なるほど、そういう人、あるいはシチュエーションは確かにありそう。

撮影:ペンギンモドキ

実際に食べてみました。

……うん、確かに味がない。

正確には、味はうっすら感じます。とてもとても薄〜い甘みのようなものと、ほんのほんの少〜しだけスーッとする感覚。

どう表現すればいいんでしょう……。「それを隠そうとしているのはわかる程度の味」という感じでしょうか。

意外と美味しいです! というような味ではありません。これは断言できます。

プレスリリースより

では、どういうシーンなら食べる意味があるのか?

たとえば、今の季節、花粉症でなんとなく喉がイガイガしている人は少なくないと思います。

喉に潤いが欲しいんだけれど、甘さやスーッとする爽快感は必要ない、ただ喉を潤したい……。

そんな時には、けっこうアリなんじゃないでしょうか。

それに、ノンカロリーだとしても甘いものを常に摂り続けるのはなんとなく抵抗があるし、口の中に甘みが残ったままにすると口臭も気になるし……という人はそれなりにいそうです。

正直、バカ売れするものではないと思いますが、こういう商品も価値はあるのでは?

ただ、難点がひとつあって、それはこの商品を「売っているお店が少ない」こと。

コンビニやドラッグストアでは、まず売っていません(実際に確認済み)。

興味を持った人は、品揃えのよいスーパーに行ったときに探してみてください!

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