コロナ禍を経て、自宅の室内空間への意識が変化したと思いませんか。
私は、確実に変わりました。
それまでは、室内に置く家具や家電に対して、どちらかというと「機能重視」のモノ選びだったと思いますが、この数年は、そのモノが持つ(あるいは、生み出す)「心地よさ」も、選択にあたっての重要な要素になっています。
そんな私が、最近気になったのが「陶器の置き時計」。

インターゼロが展開する「CHAMBRE(シャンブル)」という時計ブランドから発売されたもので、長い歴史を持つ陶器の産地である岐阜県・美濃地方で、職人さんの手仕事により作られています。
プレスリリースの説明は以下の通り。
明治初期より伝わる「鋳込み」の技法を用い、ひとつひとつ丁寧に成形。
型に流し、乾かし、磨き、焼く。そのすべての工程に、職人の指先の記憶が宿ります。
大量生産が主流となった現代において、多くの手間と時間を要する「鋳込み」は非常に貴重な製法となりました。
上質な土だからこそ生まれる柔らかく美しい白色。
そこに滲む陰影や釉薬の揺らぎは、手仕事が生む静かな個性です。
シンプルな中に確かな存在感を放ちます。
うん、確かに、写真で見ても、白い陶肌の存在感がとても素敵。
そこにあるだけで心地よさが生まれる雰囲気が伝わってきますね。

時計のインデックス(文字盤の目盛りや数字を表わす点や線)には、日本の伝統色を採用。
「sumi・墨」「akane・茜」「mirucha・海松茶」という3種類のバリエーションがラインアップされています。

サイズは幅130×高さ130×奥行90mmと、ワークデスクやサイドボード、チェストなどの上に置くのにちょうどよいサイズです。

1万2100円という価格は、ちょっと高い気がするかもしれません。
でも、手間と時間をかけて作られた工芸品であり、ともに人生を過ごす一生モノの相棒にもなりうる製品なのだから、妥当にも感じます。むしろ、お手頃かも。
自分のためはもちろん、新入学・新入社のお祝い、母の日や父の日の贈り物にしても喜ばれそうですね。

