このところ、ウイスキーをよく飲むようになりました。
新製品のニュースも欠かさずチェックしているのですが、その中でも特に気になった近日発売の3製品を紹介します。

まず最初は、スコットランド・アイラ島のウイスキーブランド「アードベッグ」から登場した「アードベッグ Y2K 24年」。
2000年当時に稼働していた引退前の古いポットスチル(蒸留器)で蒸留された原酒を厳選したシェリー樽で後熟させた、希少な24年熟成モルトです。
アードベッグといえば、世界で最もピーティーでスモーキーとも評されるウイスキー。
プレスリリースによると、
口に含むと深く濃厚なスモークが一気に広がり、トフィーやアーモンド、アンティークレザーのニュアンスが複雑に絡み合います。さらに、かすかなクローブやシナモンがアクセントとなり、余韻にはメントールやユーカリの清涼感が長く続きます。この奥行きある味わいを生み出したのは、アードベッグで初めて用いられたアモンティリャードシェリー樽。クラシックなバーボン樽熟成に加え、この樽での仕上げによって、唯一無二の表情をもつウイスキーが完成しました。
とのこと。スモーキーな個性を最大限に引き出すため、アルコール度数は47.8%に特別設定されているそうです。
▲アードベッグ Y2K 24年
700ml/47.8%/税抜116,000円

続いては、スコットランド本島最北端の港町ウィックで生まれたウイスキーブランド「オールドプルトニー」から超希少な1本。
アメリカンオークのバーボン樽で40年間熟成したのち、スペインオークのファーストフィル・シェリーバットでさらに7年間熟成を重ねているとか!
その名も「Polaris(ポラリス)」です。
2025年10月10日に、スコットランド・エディンバラ近郊で開催されるチャリティオークションに世界でただ1本だけが出品され、落札金額は寄付されるそうですよ。
いったいいくらくらいのお値段になるんでしょうね……。
しかし、このボトルデザインは斬新。プレスリリースによると、
ボトルはテインのガラス工房「グラスストーム(Glasstorm)」による手吹きの青色ガラス。波のうねりを思わせる彫刻が施され、ノースストーン社(Norse Stone)によるケイスネススレート製の外装に収められています。さらに地元ジュエラーが銅と銀を組み合わせた装飾を加え、台座には実際に蒸溜所で使われていたポットスチルから回収した銅板を秘めました。まさに、オールドプルトニーの歴史と魂が詰まった一作です。
とのことですが、お気楽な旅行者が森の奥深くで偶然その力を解き放ってしまった、古代のまがまがしいエネルギーが封印された伝説の遺物……というような見た目です。
▲オールドプルトニー Polaris(ポラリス)
1.5L(試飲サンプル100ml付き)/43.6%/???円

最後は、日本のニッカウヰスキーから数量限定で発売される「シングルモルト宮城峡10年」。
「シングルモルト宮城峡」は通年販売されていますが、熟成年数を表記した製品がリリースされるのは2015年以来10年ぶりだそうです。
味のほうは、プレスリリースによると、
リンゴやシトラスを思わせるフルーティーな香りと熟成によるほのかなに甘いバニラの香りが特徴です。熟した果実感とモルトの甘さが調和する豊かな味わいや、樽熟成由来の甘くほろ苦い余韻が楽しめます。
とのこと。販売本数は国内9000本・海外9000本なので、争奪戦の気配が濃厚です。
▲ニッカウヰスキー シングルモルト宮城峡10年
700ml/45%/税抜12,000円

